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多摩川河川敷でつくし採り

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多摩川河川敷の土手でつくし採り

この時期、多摩川河川敷の土手を散歩しているとつくしを採っている人をよく見かけます。
私もこどもの頃に、おばあちゃんとつくし採りに行ってすごく楽しかった思い出があります。
この楽しい経験を息子にも体験させたいと思い、多摩川の河川敷へお出かけしました。
この日(3月30日)はちょうど桜が満開で、つくし採りとしてはちょっと遅めなのかな?
つくしまだ生えてるかなぁと心配でしたが、探してみるとまだ結構生えてました。

多摩川の土手にはえているつくし
土手を歩きながらよーく探してみると、あるわあるわ元気の良いつくしたち。
持っていったビニール袋を片手に、親子でつくし採りの開始です。
多摩川河川敷土手のつくしとり
息子ペン太はつくしを採るのが4歳にして初の体験で、「これがつくしだよ。下をよーく見てさがしてね」と教えると、つくしを見つけるたびに「あったよー、あったよー」といちいち報告(笑)
最初はうまくつくしを抜けない(頭の部分だけ取れたりする)ので「根元から抜くんだよー」と教えると、夢中になって見つけては採り見つけては採りと、集中モードに。
すごくつくし採りを楽しんでました。
つくし採りを楽しむ幼児
つくしとりに夢中な4歳児
1時間くらい親子でつくしを採ってビニール袋に大体半分以上採ることができました。
息子ペン太はつくし採りが楽しかったらしく、「またつくし採りに行きたいと」言ってました。
私も幼少期以来のつくし採りで、すごく楽しかったです。
元気にはえているつくし
さてさて、採ってきた「つくし」ですが、これからが大変!!
料理をするには、つくしのクキの部分に生えている「かま」(葉っぱの部分)を取り除かなくてはいけません。
採ってきたつくしをテーブルに広げて、息子ペン太と「かま」の除去作業です。
かなり大変な作業なんですが、親子ですると楽しいです。
ペン太も初めての経験で、この「かま」採り作業が楽しいみたいです。でも途中から飽きてしまったみたいですが・・(笑)
とってきたつくし

つくしのてんぷら

採ってきた全部のつくしの「カマ」除去を終えて、水にさらして、いよいよ料理の開始です。
今回はつくしのてんぷらに挑戦です。
最近、我が家では米粉ブームなので、米粉を使ってのてんぷらです。
できあがりの写真を撮ることを忘れてしまったのですが、カラっと揚がりました。
お味のほうは、どうだったかというと、苦味とかくさみとか全然無くおいしくいただけました。
息子ペン太も「おいしい~!!」と言って、たくさん食べてました。
つくしのてんぷら』気に入ってしまいました。おすすめです!!
 
つくし採りは、我が家の毎年の行事になりそうです。
 

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  • この記事を書いた人

ペン父

27年間、大手企業に勤めた後に独立したアラフィフパパです。現在はペン母と共に育児・家事をこなしながら、子供向けの知育アニメを制作したりしています。最近は、家族で遊ぶことと、何気ない日常をカメラで撮影することにハマり中!youtubeチャンネルもよろしくお願いします!→fumikiri channel

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