ふみきりちゃんねる絵本

子連れ歓迎の宿・ホテル

出雲大社参拝で、近くの温泉宿に宿泊しました。

更新日:

 

2014年の年明けすぐ、ペン太が3歳になる直前に出雲大社へ参拝旅行に行きました。

まだ飛行機に乗ったことのないペン太に初体験させたかったのと、
年始だったこともあり、平成の大遷宮を終えたばかりの出雲大社へお参りに行ってみたかったので。

出雲縁結び空港

国内航空券は2歳までなら無料なのも、大きな動機ではありました。
我が家はペン父が「日本大好き人間!」なので、海外旅行には当分行きそうもなく・・・

ペン母は「海外もたまには行きたい派」なのですが、まだ幼いペン太を連れて行くのは大変そうで、
躊躇していたら、あれよあれよという間にもうすぐ3歳。

3歳になったら航空料金もかかってしまう!行くなら今だ!
ということで、1泊2日ではありましたが、航空券付きの宿泊プランを申し込みました。

飛行機デビュー

ペン太2歳11カ月、飛行機デビューの図(JAL機内にて)。
子連れで飛行機に乗ったことで初めて知ったのですが、子供にはプレゼントがあるんですね。
行きは飛行機のフィギュア、帰りはタオルハンカチをもらいました♪

ペン太も思ったよりおとなしくしてくれていたので、あっという間に羽田空港から出雲縁結び空港へ到着。

出雲空港のヤマタノオロチ

空港ではヤマタノオロチがお出迎え。
そこから「出雲一畑交通」の連絡バスで約25分で出雲市駅に向かいます。

空港から出雲市駅、そして出雲大社までは直行バスもあるのですが、本数がかなり少ないため、
バスを乗り継いで行く必要がありました。

今回は出雲大社以外に観光の予定はなく、宿泊も歩いて出雲大社まで行ける近くの宿を予約したので、
出雲市駅から宿泊先である「ますや旅館」に向かうことに。

出雲大社に行くのって、関東方面からだと結構不便なのね~と思いつつも、
都会にはないその不便さも旅の醍醐味と、道中も焦らず家族で楽しんでました。

空港バスに乗ってごきげん

空港から出雲市駅行きのバスに乗り込み、ご機嫌なペン太。

バスも本数が30分に1本程度なので、タイミングによってはかなり待ちます。
この日もちょうどバスが行ってしまった後だったので、出雲市駅でしばらくブラブラしてました。

出雲市駅の外観

出雲市駅の入り口はさすが、存在感がありました!

出雲市駅のお店にあった大国主命様

駅のおみやげ屋さんには、大国主命様の像が置いてありました。
駅にはちょっとしたショッピング街があり、そこでペン太とウロウロ。出雲市駅の泉こんな水の流れるスペースがあり、ひと息つけるようになってます。
よく見ると、周りのオブジェはストーリーになっていて、さすが「神話の町!」と思いました。

ヤマタノオロチ退治

ここでけっこう楽しんでしまい、乗る予定だったバスをうっかり乗り過ごしたペン太一家・・・(笑)
またまた30分待たなければいけなくなったのですが、早く宿に荷物を置いてのんびりしたかったので、とりあえずタクシーで向かうことにしました。
そんなに遠くないだろう・・・と思いきや、予想に反してけっこう距離がありました(悲)。
二千円はかからなかったですが、やっぱりバスの方が安上がりだった~、とちょっぴり後悔するペン母。

ただ、土地勘が全くないので、バスで行ったら、宿まできっと迷いに迷ったでしょう。
思ってたよりバス亭から宿までは遠かったので、タクシーで宿の前まで行けて、結果的には良かったです。
やっぱり知らない場所は、何があるかわかりませんね。
それがまたおもしろいんですけど。

ということで、着きました!
宿泊予約をした、「出雲大社 御師の宿 ますや旅館」。

出雲大社 御師の宿 ますや旅館の外観

ここを選んだ理由は、先にも少し触れましたが、
・出雲大社まで歩いていける距離
・出雲大社周辺では珍しい「天然温泉付の宿」

というこの2点だけの理由でした。

他は特に期待していなかったのですが、思いのほか夕食が美味しくて嬉しかったです。
「島根和牛陶板焼きと島根の海の幸を味わうプラン」でしたが、お肉がジューシーで柔らかった!

ペン太は幼児の「布団・食事なし」で宿泊させて頂きましたが、食事の量もたっぷりあったので、問題なくお腹いっぱいになりました。

↓こちらから詳しいプランが見れます↓

出雲大社 御師の宿 ますや旅館

出雲大社 御師の宿 ますや旅館

お部屋はスタンダードで清潔感があり、広くも狭くもなかったです。
家族3人~4人なら問題なく泊まれます。

写真を撮るのをすっかり忘れてました!残念。
上のリンクから、食事の写真やお部屋の写真が見れますので、よかったら見てみてください。

2012年にリニューアルしたお部屋が2室あるそうで、写真を見るとペン母の大好きな和洋室でとっても素敵です♪

「八雲」「相生」という名前の部屋みたいですね。
今度参拝に来る時は、このお部屋に泊まりたいなぁ・・・。

気になる温泉はというと、決して広くはなかったですが、この近辺で天然温泉に入れるだけでも嬉しかったので、

「大社温泉」という名称の温泉で、日本三大美人の湯、「湯の川温泉」と泉質が類似しているそうです。真冬なので、ポカポカにあったまりました。

この日のお風呂は、ペン太をペン父に任せて、ペン母はひとりでのんびりお風呂に入りましたが、
浴場の壁の向こうからペン太の声が楽しそうなペン太の声がガンガン聞こえ・・・(笑)

大浴場とは言えど、規模はかなり小さいので、他では味わえない楽しみ方ができましたよ!

ちょうど他の宿泊客もいなかったので、まるで貸切状態で楽しかったです。

この日の夜は、ペン太もぐっすりでした。

ちなみに、宿泊日当日、宿に着いて荷物を部屋に置いたらすでに夕暮れ時でした。
参拝は翌日にして、まずは、出雲大社の参道付近を散策。

参道付近を散策

鳥居の前まで行って、その後は参道へ。
小さな駅があったので、寄ってみると電車が展示してありました。

中に入ることも出来たので、早速乗りこむペン太。

展示してあった電車に乗るペン太

JRの「出雲大社前」という駅でした。
電車でお参りする場合は、この駅が便利ですね。

さて、翌日は宿をチェックアウト後、朝から参拝に出かけたのですが、
荷物は帰りまで旅館で預かってもらえたので、身軽でとっても楽でした!

車で参拝する場合も、宿泊客はチェックアウト後も駐車させてもらえるそうですよ。
参拝客には嬉しいサービスです。

▼「出雲大社・ますや旅館」宿泊プランはこちらから見れます。
出雲大社 御師の宿 ますや旅館

 

また出雲大社に参拝する時には、この宿を利用したいです。
 
◆地図
住所:島根県出雲市大社町杵築東493

 

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この記事を書いた人:ペン母

2011年に42歳で出産した超高齢出産のアラフィフママです。正社員、派遣、契約、フリーランス、バイトと様々な働き方・職場を転々とした後、2003年に独立し、2007年に結婚しました。独立、結婚、出産で人生が大きく変わった自分自身の体験を通して、この混沌とした時代における『家族の在り方』を伝えていきます!

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