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子供乗せ自転車

ハイディビー(HYDEE.B)を購入しました!口コミレビュー【前乗せ画像付き】

更新日:

子供乗せ自転車について長い間調べてましたが、とうとう買いました!

ブリジストンのハイディービー(HYDEE.B)。

カラーはツヤケシのブラックで、バッテリーは6.6h。
2012年夏の時点での最新モデルです。

ハイディビー(HYDEE.B)の最安値ショップ

初めての子乗せにして、初めての電動自転車。
最終的には試乗もせず、デザインとブランド名で決めました。
(本当は試乗したかったですが、試乗させてくれる所がわからなかったので・・・)

どこで買うかを迷いに迷って、
最終的にはカスタマイズしてくれる自転車専門店で購入しました。
なぜ迷ったのかというと、

・前にチャイルドシートを付けたかったので、付けてくれるお店を探していた
・最安値やプレゼント付きなど、一番お得なネット通販ショップを楽天などで調べていた
・ポイントが10%付くビックカメラでの購入も考えていた

という理由からです。

そろそろ子供乗せ自転車が欲しいな~、と思っていた春先、
調べてはみるものの、いまひとつピンとくる自転車が見つからないままでいました。

私が調べたおしゃれな子供乗せママ自転車はこちらで紹介してます。

ハイディビー(HYDEE.B)の存在は知っていたのですが、
何歳から大丈夫か調べると、後ろ乗せできる年齢は2歳~とのこと。

ウチの子はまだ1歳半前だったので、前乗せシートが付いている自転車が必要だったのです。

ハイディビー(HYDEE.B)は、後ろ乗せ(リアチャイルドシート)の電動自転車なので、
前乗せはできないと思いこんでいました。

ところが!!!

街で前乗せのシートを装着しているハイディビー(HYDEE.B)を見かけたのです。
公園の自転車置き場に止まっているところを。

その時、思いました。

「これだ!これが欲しい!!」

と。

よく考えてみれば、普通の自転車でも別売りのフロントチャイルドシートを付けることができるので、
ハイディビー(HYDEE.B)でも大丈夫ですよね。

ただ、幼児二人同乗はできないので、リアチャイルドシートが付いているだけで、
フロントには子供が乗せられないと思ってしまっていました。

でも、一人だけを前か後ろに乗せればいいわけで。

そのことに気付いたので、
帰ってから、インターネットで調べまくりました。

ハイディビー(HYDEE.B)にフロントチャイルドシートを付けてくれるお店はないか。

いくつか見つけたのですが、ほとんど家から遠いお店ばかりで通販もやっていませんでした。
楽天やアマゾンのショップでも、フロントチャイルドシートを付けてくれるとは書いておらず。

また、ハイディビー(HYDEE.B)に付けられるフロントチャイルドシートは何でも良い訳ではなく、
種類が限られていたので、そもそも適合するチャイルドシートを取り扱っているお店がなかったのです。

ちなみに、付けられる前乗せシートとは、

・yepp(イェップミニ)
・Qibbel(キュベル)
・Polisport(ポリスポート・ビルビージュニア)
・bobike(ボバイクミニ+)

で、すべて海外製です。

▼Qibbel(キュベル)フロントシート

▼yepp(イェップミニ)フロントシート

▼Polisport(ポリスポート・ビルビージュニア)

※画像をクリックすると、詳細ページに飛びます。

ハイディビー(HYDEE.B)には標準で前カゴが付いていないのですが、
前カゴ(別売り)を付ける場合、チャイルドシートと干渉してしまうため、
少しカゴを前に出すパーツが必要です。

ブリジストンの正規品を付けられるようにすればいいのに、と思いましたが、
そもそも前乗せを想定して作られた自転車ではないので、仕方ないですね。

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ハイディビー(HYDEE.B)の本体と、適合するチャイルドシートを取り扱っていて、
かつ、取り付けてくれるお店というのがなかなか見つかりませんでした。
(あっても遠かったり)

しかも、ハイディビー(HYDEE.B)は人気で新製品発売後、2ヶ月ほどで在庫切れ。
ショップに問い合わせると入荷待ちという返事が。

そんなこんなで、なかなか購入できない日々が続いたのでした。

でも、結果的にはすぐに買えず、時間をかけたのが良かったです。
良いお店を見つけられ、納得できる1台を購入することができたので。

その1台というのがコレです。

 

上の写真だとわかりにくいですが、すこ~しカスタマイズしています。

ひとつめは、ブレーキケーブル部分。

レインボーカラーでPOPに♪

コレ、かわいくないですか?

普通に購入するとブラックなのです。
それはそれで渋くて良いんですけどね。

ふたつめ、後輪のチェーン部分。

微妙にラメが入っているブルーのチェーンに変更しました♪

初期状態だと普通のシルバーです。

みっつめは、ハンドルの端っこであるグリップエンド部分。

メタリックなブルーに変更しました♪

デフォルト状態だと、プラスチック製の黒です。
黒のままでも、もちろん違和感なくしっくりなじんでいるのですが、
ココを変えると、なんだか高級感が増した感じがします。

フロントチャイルドシート以外のカスタマイズはこの3点だけなのですが、
カスタマイズって高そう・・・って思いませんか?

私もそう思っていたのですが、実はとっても安くできることを知って、
今回、挑戦したのです。

こっそり価格を教えてしまうと・・・

・ブレーキケーブル:672円
・グリップエンド:1つ945円(両方で1890円)
・後輪のチェーン:3150円

でした!!!

後輪のチェーンは少し高いですが、それでも3千円台。

672円のブレーキケーブルだけ変更しても、十分オリジナリティが出るので、
とってもリーズナブルに他のママとは違うカスタマイズ車ができてしまいます。

たったこれだけで楽しい気分になるし、何より愛着が湧きますよね。
自分だけの1台、って感じで。

色も赤やピンク、オレンジ、紫、シルバー、ゴールドなどいろいろ選べるので、
すごく悩みますが、本当にワクワクしますよ。

子供が女の子だったら、ピンクで統一したいな、とか余計なことまで考えて(笑)。

最初はブレーキケーブル変更すればいいかな、と思っていたのですが、
考えているうちに楽しくなって、私は3か所カスタマイズしてしまいました。

でも、ハイディビー(HYDEE.B)は、自転車本体の他にもオプションで必要なものがあるので、
アレもコレもとやっているとトータルで結構なお値段になってしまう点は注意が必要ですね。

ちなみにオプション、私は以下の3つを購入しました。

・前カゴ(やっぱりあると便利です)
・リアチャイルドシートのカバー
・幼児用のヘルメット

カバーは、しばらく後ろには乗せないので汚れ防止のため購入しました。
カバーなのに結構高い(2900円!)のが難点です・・・

ヘルメットはかぶせていない人も多く見かけますが、2008年から義務化されているみたいです。
やっぱり転倒時の子供の安全を考えて、かぶせた方が良いと思います。

ちなみに、ナットケースの「mellow-swirl」というデザインにしました。
ツヤケシでカラフルなストライプです。

本当は「シルバーフライ」というシルバーに星の柄のが欲しかったのですが、人気で売り切れだったので(汗)。

 

▼ナットケースはデザインがかわいいです

※画像をクリックすると、詳細ページに飛びます。

これらのオプションに、自転車本体の価格(販売店によりますが、
12万~14万円台)を合計すると、けっこう高い買い物でした!!

でも、今回思い切って購入した理由は、

・子供を乗せるので、安全性が高いことが絶対条件
・6歳になるまでは乗せるつもりなので、長く乗れる良いものを
・子供が乗らなくなったら、チャイルドシートを外せばふつうの自転車になる
・デザインがおしゃれで男性(パパ)が乗っても違和感がない
・電動自転車で楽したい

といろいろ希望があったので、妥協したくありませんでした。

結果、

ハイディービー(HYDEE.B)にして良かった~!

と思います。

大きくて重いので、扱いは慣れるまで少々大変ですが、
乗り心地や操作性、安定感、走行性、デザインなどの満足感が違います。

ママチャリらしからぬ、かっこよさと存在感。

子供と自転車に乗るのが、毎日楽しみになりました♪

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さて、ここからは肝心の乗り心地についてレビューしますね。

いくつかの項目に分けて、それぞれ書いていきます。

★ハンドル操作

◆便利な点:
ゆったりとした幅のあるハンドルなので、操作しやすいです。
グリップもゴツゴツしていてすべりにくく、握りやすい。

◆不便な点:
子供を乗せた時に、前が重くなるので
曲がる時には大回りになります。
狭い道などは、ハンドルだけで曲がろうとせず、
足をついて自転車全体で曲がった方が安定するかも。

★子供の乗せ降ろし(前乗せの場合)

◆便利な点:
ハンドルロックがかけられるのはやはり便利です。
今や子供乗せ専用自転車には必須の機能ですが、手元のレバーの操作も簡単でした。
これがないと乗せ降ろし時にグラグラして怖いと思います。

◆不便な点:
ハイディービー(HYDEE.B)の場合、前輪も26インチと標準サイズのため、
子供を高く持ち上げて乗せ降ろしする必要があります。
子供の体重が増えてきた場合や、背の小さいママ(155cm以下など)だと、少し大変かも。

★電動モーター

走り出しが本当に軽く、フワッと行くので、
慣れるまではドキドキしますが、慣れてしまうととっても楽。

子供を乗せると普通の自転車は漕ぎ出す時にふんばってしまいますが、
電動は全く力が要らないのでバランスも崩れにくいです。

ついうっかり電動のスイッチを入れるのを忘れてしまうことが多いですが、
電動がオフになっていても、普通の自転車と同じ感覚で走れました。

駐輪後、スイッチを切り忘れても、自然に切れてました。

不便な点は特になく、充電についてはまだ購入したばかりなので、
また後日。

★ブレーキ

急ブレーキをかけなくて済むようにあまり速度は出してません。
軽い下り坂でブレーキをかけながら走行したり、速度の調整に使う程度ですが、
全く問題なく、よく効いてます。

★駐輪

◆便利な点:
スタンド操作は思ったより楽で、足で踏みこむだけで自転車が固定されます。
力は要りませんでした。
カギのロックはボタンを押しながら下に下げるだけでスムーズに行きます。
さびてくると、ひっかかるようになるそうなので、時々油を差すと良いそうです。

◆不便な点:
車体が重いので、止まった状態での移動にはコツが要ります。
フロントチャイルドシートを付けていると、2段式の駐輪場の場合、
チャイルドシートが当たって止められないことがあります。
上段に乗せるのは重くて無理そうなので、
2段式ではない駐輪場所をあらかじめ見つけておく必要があります。

★坂道、曲がり角

登り坂は本当にスイスイです。
うわ~、アシストしてくれてる!と実感します。

曲がり角は、自転車を傾けないように走ろうとしているせいか、
減速して足を着いちゃってます。
もう少し練習して慣れれば、うまくなるかも。

★荷物乗せ

別売りですが、前カゴをつければ荷物は乗せられます。

ただ、保育園の荷物のような大きいものは
後ろのチャイルドシートにひっかけるようにして乗せてます。

前カゴも大きいものが良ければ変更は可能だそうです。

★子供のご機嫌

ウチの子は、乗り物に乗るとおとなしいので自転車も気に行ってくれたようです。
顔は見えないのですが、おとなしく乗ってくれてます。

最初はヘルメットを嫌がるかな?と思ったのですが、大丈夫でした。
かぶせた状態で鏡を見せて「かっこいいね~」と言ってから乗せてます。

ヘルメット=自転車に乗れる! と思ってもらえるようになればしめたもの。

公園で遊んだ帰りには眠ってしまうこともありましたが、
シートベルトのお陰で落ちることもなかったです。

★ママの快適度

車が多い道や狭い所では神経を使いますが、
広い道や安全な所を走る時には歌を歌ったり、話しかけたりと楽しく走れてます。

前乗せは距離が近く、風を切って走る一体感があるので、気持ちいいです。

 

まだ、購入してから間もないため、
子供を乗せた写真などは後日アップしたいと思います♪

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●9/20追記

子供を乗せている写真、撮りました♪
この時点で身長85cm弱、体重は11kgないくらいです。

前乗せシートはほとんどが15kgまでの体重制限があるので、
だいたい1歳~3歳くらいまでは乗れるかな?

後ろ乗せシートは2歳からOKとのことなので、
2歳~3歳くらいまでは前と後ろの両方にその日の気分で乗せられそうです。

ちなみに普段はヘルメットをかぶってます^^;

この日は撮影用に駐車場をちょっと走っただけですのでご容赦ください~

それと、バッテリーの減り具合ですが、かなりもちます。
1ヶ月半ほど乗ってますが、充電したのはまだ2回だけです。

もちろん、距離や坂道の有無にもよるので一概には言えないですが、
思ったより充電回数は少なくてすむかも。

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  • この記事を書いた人

この記事を書いた人:ペン母

2011年に42歳で出産した超高齢出産のアラフィフママです。正社員、派遣、契約、フリーランス、バイトと様々な働き方・職場を転々とした後、2003年に独立し、2007年に結婚しました。独立、結婚、出産で人生が大きく変わった自分自身の体験を通して、この混沌とした時代における『家族の在り方』を伝えていきます!

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