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ふれーゆ(横浜にある幼児が楽しめる温水プール)に行ってきました♪

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画像引用元:ふれーゆ公式サイト

 

◆幼児も楽しめる横浜の温水プール

 

2年ほど前から気になっていた、横浜・鶴見区にある温水プール「ふれーゆ」に行ってきました!

「横浜市高齢者保養研修施設」ということで、子連れ家族にはどうなのかな?と思っていたのですが、

 

なんとなんと!!!

すごく楽しめる温水プールでした♪

 

ホームページも今年(2016年)にリニューアルしたみたいで、綺麗で見やすくなっていました。

以前調べた時には、あまり情報もなく、寂しい感じなのかな?

と思っていましたが、勘違いでした!

 

この日は日曜日だったのですが、晴れたら別の公園に行く予定でした。

が、朝からあいにくの雨・・・

 

どうしようかと、検索していて、この「ふれーゆ」が目に止まり、

一度行ってみたいと思っていたことを思い出し、行くことに。

 

到着して、駐車場に車を停めました。

広々とした、解放的な駐車場です。

横浜 温水プール ふれーゆ

バスも出ているようですが、本数が少ないらしいので、やはり車が便利です。

そして早速、建物の中へ。

入口の自動ドアを入ると・・・

横浜の温水プール 入口

 

縦長に広ーい通路が現れました。

横浜の温水プール ふれーゆ

 

進んでいくと、左手に受付がありましたが、そこは温水プールの受付ではありませんでした。
温水プールは2階なので、エレベーターで上がります。
1階には水着や浮輪などの販売コーナーや、アイスやお菓子の自動販売機、ちょっとしたカフェがあります。

受付の前の一角に、水着や浮輪、ゴーグル、バスタオルなどが売られていました。

横浜の温水プール ふれーゆ 水着売場

館内は明るくて、解放的。

日曜日の昼なのに、混雑感もなく、ちょっとしたリゾート気分に。

横浜の温水プール ふれーゆ

横浜の温水プール ふれーゆ

 

なぜか、喫煙室もログハウス調で、ちょっぴりおしゃれ。

ちゃんと入口に消火器が置いてあります(笑)。

ふれーゆ館内での喫煙所はここだけみたいです。

ふれーゆ 喫煙所

 

ロビーの窓際には椅子やテーブルが置かれています。
奥の方にはマッサージチェアも2台置いてありました!

 

横浜の温水プール ふれーゆ

 

これはいいね!と思ったのが、仕切りのあるベビースペース。

ふれーゆ ベビースペース

 

ちっちゃい子やベビー連れの親にとっては、こういう場所がちょっとあるだけで、助かるんですよね。

子供を遊ばせておく間に、親は近くで食事ができるので、あるとないとでは大違いです。

ふれーゆさん、わかってらっしゃる!

 

ロビーの中央あたりの左手には、ちょっとした飲食ができるカフェレストランがありました。

ふれーゆ カフェレストラン

高級感はないですが、清潔感はありました。

古いイメージでいうような、高齢者のための施設という感じはしません。

到着が12時過ぎだったので、我が家はお昼ご飯をここで食べることにしました。

入口の食券販売機で食べたい物を選びます。

 

ペン太はチョコレートアイス、それとスパゲティナポリタン。

ペン父はカレーライス、ペン母は温玉たぬきそば。

 

カレーライスと温玉たぬきそばは、社食にあるようなごく普通の味でしたが、

ナポリタンは太麺で、割とおいしかったです。

子供が喜ぶ味ですね。

 

ペン太は食事の前にアイスを食べてましたが・・・

 

横浜の温水プール ふれーゆ レストラン

 

チョコアイスは甘さ控えめで、大人向けかもです。

半分だけ食べて残しちゃいました。

(その残りはペン父がペロリ)

 

その他に、置いてあるメニューは以下でした。

 

<そば、うどん類>

かけそば、かけうどん、ざるそば、ざるうどん、きつねそば、きつねうどん、温玉たぬきそば、温玉たぬきうどん

<ラーメン、カレー>

カレーライス、ラーメン、ネギチャーシューメン

<スパゲティ>

カルボナーラ、ナポリタンん、ボルチーニクリーム

<デザート、飲み物>

もちもちパンケーキ(いちごとチョコのアイス添え)

京宇治抹茶のクリームわらび餅、アイス(ストロベリー、チョコ、バニラ)

かき氷、コーヒー、アイスコーヒー、アイスティー、ビール

食事は400円~800円台という価格帯です。

 

我が家のこの日のお昼の合計は、1980円。

 

ちなみに、お昼は持ち込みも大丈夫なので、お弁当を持ってくると安上がりですね♪

自由に使えるテーブル&椅子があるので、次に来る時は、持ってこようと思います。

 

◆ふれーゆの温水プール料金は?

 

ということで、プールの前に1時間くらいの時間を潰してしまいましたが、いよいよ温水プールへ!

まず、エレベーターで2階に上がります。

 

すると、温水プールと大浴場の入場券販売機と受付があるので、まず券売機で人数分のチケットを購入し、

自動改札機にタッチして、中に入る形です。

 

fleeyu-25

fleeyu-33

 

料金は大人800円、子供300円です。

子供は3歳~中学生まで。

 

この料金は2時間だけなので、超過した場合は30分ごとに追加料金がかかります。

大人は200円、子供は80円です。

 

プールからそのまま行ける大浴場とのセット券は1400円で、

2時間経ったら大浴場に行って、さっぱりする・・・というプランも考えましたが、

我が家は、ペン太が2時間だと出たがらないだろうな~、と思い、セットはやめました。

 

結果、温水プールで3時間半も遊んでしまったので、正解でした!!

 

5歳のペン太にとっては、お風呂でのんびりするより、プールで長く遊べる方がいいんですよね。

ペン母はプールは2時間で、お風呂に入ってから帰りたかったですが(笑)・・・

 

少し見にくいですが、料金表です。

ふれーゆ 料金

超過料金は、大人ひとり600円かかりましたが、セット券と同じ1400円で済みました。

温水プールで遊んだ合計金額は、3340円。

 

プリべイドカードが券売機の近くで売られていて、3000円で200円分、5000円だと500円分お得になるみたいです。

我が家は気が付かないで入ってしまい、出てから気が付きました!

4人家族で3時間以上遊ぶ場合などは、購入した方がお得ですね。

公式サイトにも100円引きになるクーポンなどが掲載されることがあるみたいです。

チェックしてから出かけた方がよさそうです。

 

ちなみに、超過料金は、帰りの受付付近にある精算機で支払います。

ペン母、超過料金の支払い方がよくわからなくて、ウロウロしていたのですが、受付の方が、やり方を教えに来てくれました。

 

さて、肝心の温水プールの内容ですが・・・

プールはだいたいどこも撮影禁止なので、温水プールの中の様子は写真付きでレポートできません(悲)。

 

なので、公式サイトから写真をお借りします!

引用元:ふれーゆ公式サイト

kannai

この温水プールが5歳児の子供を持つ我が家にとって良かった点は、「流れるプール」があること。

水深40cmの「子供用プール」があること。

そして、子供用プールには5歳までの子供が利用できる滑り台が2台置いてあること。

 

ペン太は、ほとんどの時間、すべり台と子供用プールでバシャバシャして遊んでました。

合計で4種類のプールがあり、暖がとれるジャグジーは2カ所あります。

 

 

25mプール(水深110cm)

流水プール(水深105cm)

クアプール(水深90cm)

子供プール(水深40cm)

ジャグジー2カ所(水深80cm)

 

現在、身長112cm程度のペン太は、水深90cmのクアプールも足がつき、喜んで遊んでました。

腕につける浮き輪がふれーゆに置いてあるので、それをつけると

 

「パパ、ついてこないで~」

 

とか言って、ひとりで泳いで遊んでました。

(まだ泳げないですが)

 

でも、やはり、一番楽しかったのは水深40cmの子供プールだったようで、

3時間半のうち、2時間半はそこで遊んでました。

滑り台は100回は滑ったんじゃないかな!?

 

ただ、この滑り台は5歳までと、監視が厳しく、

ちょっと大きめの子が滑ろうとすると、

 

「何歳!?」

 

と聞かれて、監視のお兄さんお姉さんに注意されてました。

小さい子にぶつかって、何かあると大変、ということなんでしょうね。

 

滑りたかっただろうに・・・と思うとちょっとかわいそうでした。

ペン太はギリギリ5歳なので、今年のうちに来れて良かったですが

もう少し、子供用プールを広くすれば、子供同士がぶつかるリスクも減り、あそこまで厳密に注意しなくても済むのにな~、と思いました。

 

おむつがとれた子じゃないと入れない温水プールなので、

おむつがとれてから、と考えると、約2~3年しかここの滑り台で遊べる期間はないということになりますね。

 

ふれーゆには、他にウォータースライダーがないので、6歳以上の子で滑り台で遊びたい子は他の場所の方がいいかもしれません。

ただ、流れるプールはそれなりに長さもあり、滝や、滝のトンネルなどもあるので、滑り台さえ諦めれば、楽しめないということはないと思います。

 

それから、浮き輪のレンタルなどはないので、持って行った方が良いです。

ビーチボールでボール遊びをしている家族もいたので、OKなようです。

(ただし、子供用プールでは不可でした)

 

両腕につけるアームリングとビート版のようなボードは置いてあるものを自由に使えます。

 

水泳帽は、特にうるさく言われませんでした。

ペン太にはかぶせましたが、ペン父、ペン母はかぶらず、他にもかぶっている人の方がめずらしいくらいでした。

 

ふれーゆ 公式サイトより引用

引用元:ふれーゆ公式サイト

 

一応、全部のプールに入ってみました。

ペン母は、やっぱりジャグジーと流れるプールが気に入りました。

 

ジャグジーはお風呂気分で、暖まれるし、

流れるプールは浮き輪につかまって、家族で浮かんでいれば良いので楽ちんです♪

 

流れるプールのところどころに滝が設置されていて、ペン父がわざとペン太を滝の方に押して遊んでいました(笑)。

水しぶきが激しく飛んで、水を頭からかぶったペン太。

それでも盛り上がっていたので、子供にはけっこう楽しいと思います。

 

更衣室には、カーテンを閉められるシャワールームがあり、そこで水着を脱ぐといいですが、

着替えはそこではちょっとできませんでした。

下がびしょびしょなので、ロッカールームに戻って着替えました。

 

後でペン父に聞くと、男性の更衣室はさらに床がびちゃびちゃだったらしく、

「足ふきマットを持っていけばよかったね~」

と言っていたので、速乾性のマットがひとつあると、着替える時にはいいかもしれません。

 

更衣室には水着の脱水機やドライヤー、体脂肪計(男性のみ?)も置いてありました。

 

ちなみに、更衣室にあるロッカールームでは、100円かかります。

少し大きめのロッカーは200円!

 

戻ってくればいいのですが・・・なんと戻ってこない式です。

(今どきめずらしい・・・)

 

プールの方に行くと、貴重品だけ入れられる鍵付きの小さなロッカーがあるので、

貴重品はそちらに入れて、ロッカーには着替えだけ入れておくという手もありますね。

自己責任ではありますが。

 

◆ふれーゆの混雑状況、駐車料金は・・・

 

プールを出た後は、1階のロビーで自動販売機のアイスを買って、ペン太はそれを食べてから、

ベビーコーナーに赤ちゃんがいなかったので、おもちゃでちょっと遊ばさせてもらいました。

 

プールを出てから、3階にも上がってみたのですが、見晴らしが良かったです。

ふれーゆ 景色

3階には畳の大広間があり、机や座布団も用意されていて、けっこう人がいました。

3階の一角には、2階にあるプール内部全体が見渡せるスペースがあり、椅子や机が置いてあるので

プールに入れない場合は、片方の親に任せて、そこで見ていることもできます。

ふれーゆ自体には、5時間くらい滞在して、駐車場代が合計900円。

この日のお昼代を含む出費は計6220円+コインロッカー代200円でした。

 

道路の混雑もなく、日曜日の昼間でも温水プール内はそこそこ人はいましたが、大混雑というほどでもなく、

半日遊ぶには十分でした。

 

雨の日など、外で遊べない時に、この「ふれーゆ」や温水レジャープールは重宝しますね!

真夏も日焼けしないで済むのは、ママにとっては嬉しいポイントかもしれません。

また行ってみたいと思う場所でした!

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  • この記事を書いた人

この記事を書いた人:ペン母

2011年に42歳で出産した超高齢出産のアラフィフママです。正社員、派遣、契約、フリーランス、バイトと様々な働き方・職場を転々とした後、2003年に独立し、2007年に結婚しました。独立、結婚、出産で人生が大きく変わった自分自身の体験を通して、この混沌とした時代における『家族の在り方』を伝えていきます!

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