青梅鉄道公園
前から楽しそうだし行きたいなぁと思ってて、でも青梅だから遠いなぁ・・となかなか行けずじまいだった『青梅鉄道公園』へようやく行ってきました。
こどもが大好きな踏切のある広場
入園してすぐの広場には蒸気機関車や古い電車が展示されていて、ちゃんと遮断機がおりる踏切りもあり、いきなり楽しい気分になります。
公園というよりは、鉄道博物館+ミニ遊園地の様な感じかと思います。
この踏切はこどもたちに大人気です。カンカン鳴りながらちゃんと遮断機も降りるんです。
踏切の矢印ランプを自分で点灯させることができます。
うちの息子のペン太も1歳~3歳くらいまで踏切カンカンが大好きでよく見学に出かけたりもしました。
公園内には、何ヶ所かに蒸気機関車や古い電車が展示されています。
運転席に乗れるSLや電車もあります。
本物の蒸気機関車や新幹線の運転席へ!
踏切のある広場から階段で下に降りていくと現役を退いた懐かしい新幹線0系が展示してあります。
この新幹線には乗ることができて、運転席も開放されています。
運転席には、運転レバーや数々のスイッチなどがあり、子供たちに大人気です。
うちのペン太も興味深そうに色々といじり倒してました。
新幹線0系には個室があったのですね。知りませんでした。
記念館のとなりのSLの運転席にも乗車することができます。
ここでペン太と同じくらいの子のパパとお話をしたのですが、
「うちの子はごはんそっちのけで遊んでるんですよ」
「うちもそうなんです。ごはんいらない、遊ぶー なんです」
という会話をしていました。
踏切ありのミニSL
1回100円で乗れるミニSL。親子で乗車して楽しめます。
途中、トンネルあり、踏切ありで、1回で2周してれます。
2歳以上1人100円
途中踏切の警報機があり、近くに行くとカンカン鳴ってくれます。
1回1人100円と安かったので、計3回ほど乗ってしまいました。
【ミニSLの動画】
ミニSL弁慶号
弁慶号という名前の機関車が、一直線のレールの上を行ったり来たり2往復します。
2歳以上1人100円
汽笛の代わりに鐘をカランカラン鳴らしながら走行します。
ペン太にとっては楽しかったらしく、2回ほど連続乗車しました。
屋外のこども向け乗り物など
踏切のある広場にはこども向けの乗り物もあり、ミニ遊園地な感じになっています。
こどもはこういった乗り物を見ると必ず乗りたがりますよね。
1回100円です。
ミニ豆自動車は、新幹線0系の奥の場所にあります。
記念館(屋内)には鉄道ジオラマなど
青梅鉄道公園の入口の前に建っている建物はには、鉄道ジオラマや、鉄道の歴史が学べる記念館となっています。
建物の屋上にも出られる様になっていて、青梅鉄道公園を上から一望できます。
様々な鉄道模型が並んでいます。色々な新幹線の模型もありました。
東海道線(藤沢~国府津間)の電車走行シュミレーターがあったのですが、故障中とのことで残念。
建物2階には、豆電車の乗り物や、電車でGO、トーマスのゲームなども設置されていました。
入園料金と開園日
小学生以上 100円
入口の券売機で入場券を購入します。
休園日は、月曜日となっており、月曜日は祝日の場合は火曜日が休園日
売店など
園内には売店はありませんが、パンやお菓子が買える自動販売機が設置されていました。
お昼をまたぐ場合は、お弁当持参で行きましょう。
うちもお弁当を持参して、建物横のベンチでお昼を食べました。
その他気付いた点など
青梅鉄道公園には、有料の乗り物系以外には、普通の公園にある様なすべり台などの遊具はありません。
こどもが体力を持て余していてもっと遊ばせたいという場合は、お隣の『永山公園』へ足をのばしましょう。
駐車場
青梅鉄道公園のすぐ隣に駐車場があります。
利用料金は無料です。でもそんなに広くはありません。
住所(場所)
住所:東京都青梅市勝沼2−155