東京都大田区の東京湾に近い河口の海浜公園で、心地よい浜風とほんのりと潮の香りがするとてものんびりできるスポットです。
ふるさとの浜辺公園の隣には、「平和の森公園」その隣には「平和島公園」と大きな公園が連なっている都内ではめずらしい公園密集地帯。
広くて美しい曲線を描く白い砂浜は、リゾート地にいるような気分にさせてくれます。
浜辺で遊んでると、魚が良く飛び跳ねているのがわかります。特に夕方はお魚がピョンピョン飛び跳ねていました。
砂浜で裸足でかけっこや砂遊びしている親子の姿が多く見られます。
恋人たちのデートにもすごくおすすめの場所だと思います!
子供と来るときは、お砂場セットを持参されるのがおすすめです!
あと、子供のお着替えもあったほうがいいかな。波打ち際で遊ぶとズボンが濡れちゃったり砂だらけになっちゃったりするんで。
トイレの横に、水道があるので足とかに濡れた砂がいっぱい付いちゃったらそこで洗うといいと思います。
◆売店、トイレ、案内所
浜辺から上に上がると、売店、トイレがあります。売店は平日は閉まってたので土日だけかな?
あと公園にはめずらしい案内所がありました。
自動販売機は、この浜辺の広場にはないので、大森海苔のふるさと館(3階)まで歩いていくしかないです。
なので飲み物はあらかじめ持参していくのがいいと思います。
◆遊具のある広場
ふるさとの浜辺公園の入口から入ってすぐこの広場に出ます。
小高い丘の上にロング滑り台などの楽しい遊具があります。
☆ロングローラー滑り台
注目はやはり、このロングローラー滑り台です!
丘の上からの眺めは良くて気持ちがいいですよ。
このロングローラー滑り台ですが、スピードが出ない仕様になってます。
なので手で漕がないとなかなか滑っていきません。
でも地面と滑り台の間の幅が短いので、大人が子供の背中を歩いて押しながら子供を滑らすことができるのが特徴です。
うちのペン太は、「パパ押して~」と何度もパパを酷使して喜んで滑ってました。。
ローラー滑り台の注意点は、何度も滑るとお尻が痛くなる点です。
ペン太を膝に載せて2回ほど滑ったんですが、お尻の尾てい骨の上の皮膚が少し剥けてしまいました。。
丘のてっぺんのロング滑り台とセットになっている複合遊具です。
☆カンカンベル(勝手に命名)
叩くとカンカンといい音がなる大きなベル。
ペン太に「ほらほら音が鳴るよ」と教えると、気に入っちゃったらしくずっと遊んでました。
すると他の子供たちも集まってきて、みんなで「カンカン、カンカン」の大演奏会。
なかなかいい音色でしたよ。
またがって前後に揺らして遊ぶ乗り物は、4パターンありました。
ちなみにうちのペン太は全部にまたがって満足していました。
ここのブランコはちょっと小ぶりなブランコです。
◆大森海苔のふるさと館
公園入口の右手にある建物で海苔の歴史や文化が学べます。
国の重要文化財に指定されている「最後の海苔船」も展示されています。
1Fに多機能トイレがあり、オムツ替え、授乳などで利用できます。
3Fの展望コーナーには自動販売機といくつかテーブルと椅子もあって自由に使用できます。
◆アクセス
住所:東京都大田区ふるさとの浜辺公園1番1号
京急本線「平和島駅」下車 徒歩約15分
京急本線「大森町駅」下車 徒歩約12分
東京モノレール「流通センター駅」下車 徒歩約15分
◆駐車場
30分100円
◆地図-大森ふるさとの浜辺公園
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