ふみきりちゃんねる絵本

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こどもの杜(青葉区)は意外と穴場かもしれない

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★児童野外活動センター こどもの杜★

 
以前、保育園の入園説明会でもらった「こどもの杜」のパンフレットを家の中で見つけたのをきっかけに、「ここ行ってみようよ」という話になり今回行ってきました。
「こどもの杜」は社会福祉法人 神奈川民間保育園協会が運営する有料施設です。
有料といっても、入園料が2歳以上が50円、中学生以上100円で利用できます。

まず、到着したら
第一駐車場横の入り口から入って、ポニーがいるポニーサークルの横を通って奥に建物があるのでそこで入園チケットを購入して受付を済ませます。
こどもの杜の受付チケット販売機

建物玄関の受付のすぐ目の前は子供が遊べるホールになっています。
息子のペン太は、目の前に広がる楽しそうな光景を見て「ここで遊びたい!」と言うので午前中はここで遊ばせることに。
床はフローリングでミニ体育館的な感じです。
屋内ホールの遊び場風景小さい幼児向けの滑り台
小さい幼児用の滑り台もあれば、跳び箱や平均台、輪投げ、フワフワの積み木、色々な種類のボールがあって半日くらいは遊ばせられるボリューム感です。
結構広いスペースがあるので走り回ったりもできるし、屋内でも結構伸び伸び体を動かして遊べる感じです。
屋内遊び場にある幼児用の積み木
真剣にやればやるほど面白い輪投げ。
こどもの杜の屋内遊び場の輪投げ
体育館にある様なマットが複数用意されていて、マットを敷いてでんぐり返しの練習なんかもできます。
こどもの杜屋内ホールのボール遊び
ピアノも置いてあります。本物の重い鍵盤でも音が出せるようになったペン太。
音が鳴らせるだけで楽しいみたいで、何か歌いながら適当にピアノを弾いて遊んでいました。
ペン太が「ママ弾いて~」と言うのですが、ペン母は「ネコふんじゃった」しか弾けません(笑)
こどもの杜屋内にあるピアノを弾くペン太
懐かしい跳び箱。ペン太はまだ跳び箱は無理です~。
跳び箱とマットでも遊べる
1階の部屋にオムツ交換台やベビーベッドも置いてありした。
こどもの杜の屋内ホールにあるベビーベッド
ホールのすぐ横にたくさんのテーブルが設置されている食堂があります。
ここで休憩やランチで利用できます。
食堂では月に一回程度カレーライスの販売がされている様です。
屋内ホールの食堂の風景
 
【屋外(野外)】の部
こどもの杜の屋外は3つの広場があって、山の麓が「1階 ポニー広場」、山の中段に「2階 あそびのひろば」山の一番上が「3階 ふれあいひろば」となっています。

◆ポニーひろば
動物小屋には、ヒツジやウサギ、ブタさん、モルモット、孔雀などがいます。
家から野菜などを持ってくれば、ここの動物達に持ってきた餌をあげることができるんです。
ここに来るまでその事を知らなかったので、もっと調べて来ればよかったなぁと後悔。
次回来るときは、キャベツやニンジンなどを持参して来ようと思います。
こどもの杜ミニ動物園のモルモット
ここではニワトリ達が放し飼いにされています。あちらこちらで「コケコッコー」と鳴く声が聞こえてきます。
人に慣れている様子で、近づいても逃げていきません。
放し飼いのニワトリをバックに記念撮影
ポニー牧場ではポニーの乗馬が一回250円で体験できます。ポニーサークルを2週してくれます。係員のお兄さんが優しく声を掛けながらゆっくり歩いてくれます。
こどもの杜のポニーに乗る3歳の息子
 
◆あそびのひろば
ポニーひろばから坂を上っていくと、遊具のある広場に出ます。
広場は木々に囲まれて涼しげな感じです。
こどもの杜「あそびのひろば」
ここのお砂場にはお砂場で遊べるスコップ、バケツ、車などの玩具が無料で借りられます。
たくさん用意されているので、お家からお砂場グッズを持ってくる必要が無くて楽です。
こどもの杜のお砂場で遊ぶ幼児の姿お砂場には無料で借りられる玩具がたくさんあります
あと、三輪車や、補助輪付き自転車、ミニカーも無料で借りられます。
無料レンタルの三輪車で遊ぶペン太
ペン太はなんとここで自転車デビュー!!
補助輪が付いていたので、ペン太でも乗れました。
無料で借りた自転車で遊ぶ3歳の息子無料で借りられる子供用のミニカー
一般の公園にある様な滑り台やブランコ、ジャングルジムなどの遊具もあります。
下の写真のロケットの形の遊具ですが、先頭にハンドルが付いていて運転手気取りになって遊べます。
ロケット型の運転席のある遊具こどもの杜にある滑り台とアスレチック遊具あそびのひろばのブランコ
 
◆ふれあい広場
「あそびのひろば」からさらに階段を登っていくと、ヤギサークルやジャンボ滑り台のある広場に出ます。
ふれあい広場全体の写真
ダンボールで滑るジャンボ滑り台が人気です。
ダンボールは持参しなくても、ここで自由に借りられます。
こどもの杜のジャンボ滑り台で遊ぶ子供たち
たくさんダンボールが用意されていました。
ダンボールをおしりに敷かないと、滑りづらいです。
ジャンボ滑り台用に用意されたダンボールがたくさん
野外炊事場もあります。炊事場の横にはたくさんの蒔が積まれていました。
ふれあい広場にあるバーベキュー場こどもの杜のキャンプBBQ場の様子
 
◆金魚釣り
金魚釣りができる池があり、200円で利用できます。
受付でチケットを購入して、釣竿を借りましょう。
こどもの杜の釣りの体験ができるじゃぶじゃぶ池
 
◆受付・ホール横の滑り台
螺旋状の滑り台が建物の前にありました。
今回ここでは遊びませんでしたが、なんか珍しい滑り台があるなと思ったので紹介。
こどもの杜ホール横の回転滑り台
 
◆温水プール
450円で利用できます。ただし開放されている日に限ります。
幼児も利用できますが、保護者も水着に着替えて一緒にプールに入る必要があるとのことです。
水泳帽が必須です。
 
◆開園時間
9:00~17:00
館内、プールの利用は年中開放されているわけではないので事前に確認して行きましょう。
こどもの杜 一般開放予定表(公式)
 
◆入場料
2歳以上 50円
中学生以上 100円
 
◆駐車場
1日300円
駐車スペースが少ないのが難点です。10台程度
 
◆地図
住所:神奈川県横浜市青葉区みたけ台26−17

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  • この記事を書いた人

ペン父

27年間、大手企業に勤めた後に独立したアラフィフパパです。現在はペン母と共に育児・家事をこなしながら、子供向けの知育アニメを制作したりしています。最近は、家族で遊ぶことと、何気ない日常をカメラで撮影することにハマり中!youtubeチャンネルもよろしくお願いします!→fumikiri channel

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