ふみきりちゃんねる絵本

ミニSL 公園 子連れお出かけ(屋外)

八部(はっぺ)公園のミニSL(蒸気機関車)

更新日:

 

関東のミニSL、ミニ鉄道はすべて制覇しよう!と目論んでいる我が家。

前から行こう行こうと言っていて、なかなか行けなかった八部公園(神奈川県藤沢市)にとうとう行ってきました!

八部公園 ミニSL

 

ここは鵠沼運動公園と併設されているようで、そちらはスポーツ施設がメインのようです。

八部公園、読み方が難しいのですが、はっぺと読みます。

駐車場から公園入口に入り、ミニSL乗り場はどこだ?と探しながら歩いていくと何やら建物が目に入りました。

『藤沢市八部野球場』と書いてあります。

藤沢市八部野球場

 

他にもプールやテニスコートがありました。

この日は6月だったのですが、夏場はプールでにぎわいそうですね。

野球場の前を通って進むと・・・あった!ありました!

ミニ鉄道の看板が。

八部公園 ミニ鉄道

 

早速乗ろう!と切符売り場を探すものの、一瞬わからず・・・。

電車が通っていない間にミニ踏切を渡り、線路の向こう側に行くと、そこは広場になってました。

八部公園 ミニ踏切

 

お約束~な感じで、引退した、本物の蒸気機関車が展示されていて、気持ちが盛り上がります!

八部公園 蒸気機関車

 

蒸気機関車に向かって左手に、切符売り場を発見し、乗車入り口(改札?)も見つけました。

八部公園 ミニ鉄道切符売り場

まずは切符売り場をのぞくと、小学生くらいのお兄ちゃん(小鉄くん)が切符を渡してくれました。

無料なのに、本物ソックリの切符です!

さすが~と感心しながら、改札に行くと、またもや小鉄くんの駅員さんが、切符を切ってくれました。

なつかしい感じ!

昔は自動改札機なんてなく、みんな改札を通る時に切符を切ってもらってたなぁ・・・

なんて、年がバレてしまう思い出を振り返るペン母。

 

さて、それは置いておくとして・・・

改札を抜け、ミニホームで、行列に並ぶことに。

八部公園 ミニ鉄道ホーム

 

しばらく待つと、やってきました!
見たことのないカラーの電車です。

三陸鉄道 ミニ列車

 

最初に乗ったのは、復興支援列車と書いてあり、

三陸鉄道で実際に走っている電車のミニ版でした。

八部公園 ミニ列車に乗るペン太

一番前に乗れました♪

出発しんこ~う!

 

鵠沼運動公園 ミニSL

 

踏切を通り、公園内に設置された林の中を通り抜けていきます。

鉄の柵で出来たトンネルもありました。

1周を2分くらいでのんびり運行し、1回の乗車につき2週してくれます。

 

この列車はバッテリートレイン?というのか、電気で動く電車でしたが、

もちろん、水蒸気で動くミニSLも走っています。

八部公園 ミニSL

 

ミニ蒸気機関車とはいえ、あの汽笛と石炭の匂いがけっこういいんですよね~。

マニアにはたまりません(笑)。

大人だけだとさすがに恥ずかしくて乗りにくいので、乗れるのは子供が小さいうちだけなんだなぁ、と思うとしみじみしてしまいます。

この八部公園ミニ鉄道、特徴的なのは、子供たちが駅員さんをやったり、運転手をやったりしていることでした。

八部公園 ミニ鉄道乗り場

 

上の写真は旗を振るお兄ちゃんたちです。

我が家が訪れた他のミニ鉄道は、大人ばかりだったので、運営側に子供が参加しているのはとてもいいなぁ、と思いました。

ミニSLの方はさすがに扱いが難しいのか、大人が運転していますが、バッテリー電車は大きい男の子(中学生くらい?)が運転手さんでした。

 

ペン太はペン母と1回、ペン父と1回乗り、満足したみたいだったので、お昼ごはんを食べることにしました。

この公園、広い芝生広場みたいな場所は見当たらなかったので、お弁当を食べるのによさそうな場所を探しながら歩いていくと・・・

こじんまりした遊具広場がありました!

その前のベンチに座り、お昼ごはんタイム。

が、ペン太は遊びたくてウズウズ。

少しだけほおばると、滑り台に向かって走り出していきました。

鵠沼運動公園 遊具

 

滑り台の他にはブランコ、そしてスプリング遊具が。

今どき珍しいくらいのシンプルな遊具広場でした。

鵠沼運動公園 ブランコ

鵠沼運動公園 スプリング遊具

 

それでも、ペン太は喜んで遊んでました。

たんぽぽの綿毛を見つけて、フ~って飛ばしたり、子供ってなんでも遊び道具にしちゃいます。

 

この日のメインはミニ鉄道だったので、遊具広場で少し遊んでから帰りました。

とはいっても、この後も別の場所でめいっぱい水遊びしたペン太だったのですが・・・(笑)

ミニSLのあと、水遊びしました

 

やっぱりミニSLは夢とロマンがあるな~と、あらためて思ったペン母でした。

子供が小さいうちにたくさん乗っておこうと思います!

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この記事を書いた人:ペン母

2011年に42歳で出産した超高齢出産のアラフィフママです。正社員、派遣、契約、フリーランス、バイトと様々な働き方・職場を転々とした後、2003年に独立し、2007年に結婚しました。独立、結婚、出産で人生が大きく変わった自分自身の体験を通して、この混沌とした時代における『家族の在り方』を伝えていきます!

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