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アナと雪の女王を3歳の息子と観た時のエピソード

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★アナと雪の女王を観に行って★

ロングランとなっている人気の『アナと雪の女王』を家族3人で見てきました。

映画館で「アナと雪の女王」を見る予定はなかったのですが、色々な人から子供を連れて見に行ったけど良かったと聞いたし、公園などで子供が「ありの~ままの~」と歌っている光景をよく見るし、「そんなに面白いアニメなんだぁ」とすごく気にはなっていて、先日2回も見に行っちゃったって

いう話を聞いて、じゃあうちらも行くか!ということに。

息子のペン太(3歳)は、今まで20分~30分の短い映画は見た経験があるのですが、長い映画は始めてなので果たして最後まで大人しく映画を見てることができるんだろうか・・?と不安ではありましたが、劇場で見れる最後のチャンスと思い川崎のチネチッタへ行ってきました。

川崎チネチッタ1F入り口の様子

3Dの日本語吹替え版を選んだのですが、それには理由があって、ディスニーランドの3Dシアターやレゴランドの4Dシネマで飛び出してくる3D映像に手を伸ばしたりして、喜んで見ていたので今回の3Dアニメも喜んで見てくれるんじゃないかな?最後まで見て欲しいな。という思いがあったからです。

ペン太が好きなキャラメルポップコーン(ちなみにペン太はコップコーンと言う)とジュースを買って席へ。

「アナと雪の女王」が始まるかと思ったら、ペン太が大好きなミッキーのショートムービーが始まりました。
3Dメガネをペン太にかけてあげて、様子を見ていると3Dの飛び出す映像に触れようと手を前に出したり、時折笑ったりして楽しそうにしていたので、これなら映画を最後まで見てくれるかも!と思っていましたが・・

映画館内で3Dメガネをかけて映画が始まるのを待つ3歳児

ミッキーのショートムービーが終わり、いよいよ『アナと雪の女王』が始まりました。
湖の氷をノコギリで切るシーン。「うわー、美しい。本物の氷みたい」と素晴らしい3D映像に感動。

最初のほうは大人しく見ていたペン太ですが、10分ほど経った頃
「もう見ない!あっちへ行く。違う所へ行きたい」と言い出しちゃいました。

「あらら・・、ミッキーのムービーが楽しすぎたから、そのギャップが大きかったかな?」
と思いながらペン太に
「もうちょっと見ようよ。これから面白いよ~」とペン父とペン母は必死に説得。
退屈させまいと、ちょくちょく小声で話しかけたり、ポップコーンをあげたり、飴をあげたり、グミをあげたり・・

映画の中盤、エルサが作り出した氷の巨人を見てペン太は
「悪者だよ、こわい~~」と言うので
ペン母が「見なければ怖くないよ」と言って手で目隠しをしたり、「ほらほらもういなくなったから大丈夫だよ」と必死になだめてました。

ちょくちょくペン太をなだめながら、映画も終盤。
そんなこんなで終盤になって、ちょっと眠くなったのか、おとなしくなったペン太。

そして、エンドロール。

ペン太は流れる英語の文字をじっと見ていて
「ABCが長いねー」と一言。

なんとか、最後まで席にいることができました!やりました!目標達成!

しかし、こんなにハラハラした映画鑑賞ははじめてです(笑)

ペン母も、「ハラハラしたぁ~、疲れた~、まともに見れなかった~」とのこと。

というわけで、近日発売予定の『アナと雪の女王』ブルーレイを購入してじっくり観ようかなと。

2014年7月16日発売予定

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  • この記事を書いた人

ペン父

27年間、大手企業に勤めた後に独立したアラフィフパパです。現在はペン母と共に育児・家事をこなしながら、子供向けの知育アニメを制作したりしています。最近は、家族で遊ぶことと、何気ない日常をカメラで撮影することにハマり中!youtubeチャンネルもよろしくお願いします!→fumikiri channel

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