子育てコトダマ研究室

【運命好転・体験談4】育児で感情コントロール不能に

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※このページは【運命好転・体験談3】の続きになります。
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【運命好転・体験談1】家出と挫折と人間不信と

 

◆超高齢出産、本当の育児の大変さに直面

 

育児ストレス

 

 

私の本心からの声(本音)は、

 

しあわせな家族をつくりたい

 

という、ごく普通の、シンプルな想いでした。

 

 

そのスタートラインにやっと立てた時には、私はすでに38歳になっていました。

 

 

結婚した時、すぐにでも子供が欲しいと思いました。

 

しかし、なかなか授かることが出来なかったのです。

 

 

それでも、どうしても子供が欲しかった私は、徹底的な体質改善と不妊治療に取り組みました。

 

その甲斐あって、ようやく42歳で出産することができたのです。

 

(超高齢での妊娠・出産は、また別の機会に書きます)

 

 

私はすでに自営業だったので、育児休暇はありませんでした。

 

その代わりに、当時サラリーマンだった夫が、1年間の育児休暇を取りました。

 

 

夫の会社では、男性が育児休暇を取るのはかなり珍しいケースだったそうです。

 

しかし夫は、周囲に心配されながらも、赤ん坊と一緒に過ごすことを選んでくれました。

 

 

0歳児の世話の大変さは想像以上でしたが、夫と二人だったため、まだ楽だったと思います。

 

 

やがて息子が1歳になり、会社へ復帰する日がやって来ました。

 

 

1歳のこのかわいい時期に

一緒にいられないなんて…

 

 

夫は本当に残念そうに、そうボヤきながら、出勤して行きました。

 

 

しかし、本当に大変な日々が始まったのはそれからです。

 

 

夫は朝7時前には出勤のため家を出て行きました。

 

ほとんど毎日残業で、帰宅するのは夜遅く。

 

 

毎日、子供が起きる前に家を出て、子供が寝た後に帰ってくる生活。

 

 

1歳という、本当にかわいい盛りなのに、

平日はほとんど起きている顔を見ることができなくなりました。

 

 

そして私は、本当の育児の大変さに直面することになったのです。

 

 

ペン父の両親はすでに他界していて、私の両親は健在ですが離れた場所にいます。

 

そのため、普段の生活で頼れる人はいません。

 

 

掃除をするにも、料理をするにも、

 

泣きながらしがみついてくる息子。

 

 

仕事どころか、家事もロクにできず、どんどんストレスが溜まっていきました。

 

 

気分転換に外出しても、グズり出すともう大変で、どんなにあやしても泣き止まない。

 

ランチを食べようと入ったレストランで追い出されてしまったこともあります。

 

 

肩身の狭い思いで、家でも外でも、気の休まる暇はありませんでした。

 

 

母親が一人で育児をすることが、

これほど孤独で大変だったとは・・・

 

 

私は軽い育児ノイローゼのようになり、幼い子供の面倒を一人で見ることの大変さを、身に染みて感じました。

 

 

食事を作るのもストレスになり、しばらく家族の食事は宅配のお弁当を頼んだりしました。

 

 

まだしゃべれず、泣き止まない幼い息子に、

 

うるさい!!!

 

と、怒鳴ってしまったこともあります。

 

 

そんなことを言っても仕方ないのに、感情のコントロール不能に陥ってしまうのです。

 

そんな時は、必ず後で自分が情けなくなり、罪悪感でいっぱいになりました。

 

 

しかし、そういうことがある度に、自分を見つめる機会にしよう、と思い直しました。

 

子育てをしていなければ、絶対に気がつかなかった自分が、そこにいたからです。

 

 

ある意味、それは知らなかった自分でした。

いいえ、見たくなかった自分、見ないようにしていた自分、といえるかもしれません。

 

 

そことちゃんと向き合えば、

私は今よりもきっと成長する

 

 

そんなことが本能的にわかっていました。

 

 

子供がいない時期が長かった私は、

 

子供を持つことで自分が成長する

 

と、心のどこかで知っていました。

 

 

そして、私は

 

子育てを学びに変え、

自己成長につなげよう

 

とあらためて決めたのです。

 

 

子供が教えてくれることはたくさんある。

子供の成長と共に、私も家族も成長していく。

 

 

そう意識することで、子育ての悩みも、日々起こる様々な出来事も、すべて学びとして捉えられるようになりました。

 

 

そして、何かトラブルが起こった時には、

まず自分の中の問題を見つける術を身につけていったのです。

 

 

さらに、運命学の学びも深めていきました。

 

私の人生に様々な良い影響を与えてくれた運命学。

 

 

この運命学を人間学という大きな枠組みで捉え、古来から伝わる叡智として、子育てに活用することを考えたのです。

 

 

子育てとは、一人の人間を育てることです。

 

 

人間とは何か?

個性とは何か?

 

 

その本質を理解した上で子育てをするのとしないとでは、雲泥の差が出ます。

 

 

もし私の母親が、

私の本質を理解して育ててくれていれば・・・

 

 

今でもそう思うことがあります。

 

 

母と私は当然ですが、違う個性を持つ人間同士で、

 

母はよく、私のことを「わからない」と言っていました。

 

 

18歳で家出した時にも、泣かせてしまいましたし、娘である私にはかなり手を焼いて、悩んだと思います。

 

 

しかし、私という人間が、母親とは違うことや、人間の本質にはいくつかのパターンがあることを理解していれば、それほど悩むこともなかったはずです。

 

私の人生も、ここまで遠回りしないで済んだかもしれません。

 

 

そういう気持ちもあって、母親になった今、

 

息子の「本質」を理解したいと思ったのです。

 

 

もちろん、夫との別れで学んだように、データとしての運命学はそれだけでは本当に使えるものにはなりません。

 

 

どんな学問や知識にも言えることですが、一番大切なことは、

 

目の前にいるリアルな息子と向き合うことです。

 

 

プラスアルファとして、自分にない視点をその知識から読み取る、というのが効果的な使い方です。

 

 

 

そう思いながら、私が自分や息子と向き合い、運命学を活用しようと決めたちょうどその頃・・・

 

 

今度は夫に、異変が起きたのです。

 

 

→ 【運命好転・体験談5】夫が鬱病!? 対話で気づいたこと へ続く

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ブログを書いている人

コトダマ研究家&家族関係カウンセラー・広瀬

profile5コトダマ(言霊)研究家、家族関係カウンセラーの広瀬です。言葉をきっかけに人生が好転する体験がこれまで何度もあり、日本語に秘められた力を研究していく中で、日本の最高峰の叡智ともいえる言霊学に出会いました。2011年生まれの息子と共に、子育てに活かせる言霊実践中です。

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